アーティストのGACKTさんが、無期限の体調不良を発表しました。
8月上旬から体調不良となり、幼少期からの神経系疾患の持病がきっかけで危篤状態にも陥っていたことがわかりました。
そこで今回はGACKTさんの持病についてまとめてみました!
GACKTが体調不良で無期限活動休止
2021年9月8日、GACKTさんが無期限の活動休止に入ることがわかりました。
簡単にここまでの経緯をまとめると、
- 8月6日に海外(キプロス)から帰国した際、体調不良を訴える
- しばらくして容態急変
- 一時危篤状態(幼少期の持病の神経系疾患がきっかけ)
- 数週間体調悪化 → 入院してた?
- 体重10キロ落ちるほど
現在は、体調は安定しているが、重度の発声障害があり、活動を休止するとのこと。
これまで健康オタクだったGACKTさん。
コロナではないかとう噂もありますが、体調不良の中で、
幼少期の持病である神経系疾患
とは、どんなことだったのでしょうか。
GACKTさんの幼少期の持病を見ていきましょう。
GACKTの幼少期の神経系疾患とはてんかん?
GACKTさんの幼少期の神経系疾患については、現在ではわかっていません。
幼少期から身体悪いの知ってるし、目も先天性持病があるのも知ってる
多方で闘ってるからこそ心配だし不安になる
GACKTさん、待ってるからね
元気で戻ってきて— すまき (@G_K_741125) September 7, 2021
体が悪かった幼少期時代はあまり知られていないようですが、目の先天性持病があったんですね。
さらに、
てんかんがあるんかなぁ、GACKTさん。幼少期からのって…。ステージで最後よく倒れてたなぁって思う。
— reiray (@Lena_00_reiray) September 7, 2021
てんかんもあったのでしょうか。
てんかんとは?
てんかんとは、突然意識を失っててんかん発作を起こす病気。
乳幼児のころ、大人になってもてんかん発作は起こります。
誰もがかかる病気のようです。
「てんかん発作」は、脳の一部の神経細胞が突然一時的に異常な電気活動(電気発射)を起こすことにより生じますが、脳のどの範囲で電気発射が起こるかにより様々な「発作症状」を示します。
発作は薬で抑えることができるので、GACKTさんも薬を常用していたかもしれません。
Gacktさんの神経系疾患は明らかにされてはいませんが、もし幼少期からてんかんを持っておられたとすると、炭水化物を極力摂らないケトン食での健康管理は正しいですね。
食事もストイックなまでに制限していたし、
今回発表があった神経系の持病から考えると、てんかんは脳神経計なので、可能性としてはありそうです。
GACKTの幼少期時代は病弱
GACKTさんの幼少期について、ファンの中でも、幼少期については知らない人もいるみたいですね。
GACKTさん幼少期から持病があったのか
— ゆーげつ! (@YuuutsuMonday) September 7, 2021
そんなGACKTさんですが、幼少期に、10歳で精神科に入院したことがあると自叙伝で告白しています。
GACKTさんの幼少期は、
入院の思い出しかない
というほど、体が弱く長時間運動することも困難でした。
7歳 沖縄の海でおぼれる
GACKTさんは、7歳の時に、当時住んでいた沖縄の海で溺れたことがあります。
2015年8月17日に出演した「ビートたけしのTVタックル」でも話されていて、
歌手のGACKTは海で溺れた時に、不思議な体験をしたと語っている。7歳の頃、海水浴中に波にのまれたGACKTは、水中に引っ張られ、海水を飲み続けた。そして、音が何も聞こえなくなると、まるで何かに抱かれているような優しい感覚を体験する。その直後、生まれてからの記憶が、走馬灯のように駆け巡ったという。
(exciteニュース)2015.08.27
この溺れた体験は、GACKTさんの自叙伝「自白」にも書かれていて、溺れたかけたときに、奇妙な体験した内容がTVタックルでも話されました。
溺れたときの奇妙な体験から、いろいろなものが見えるようになり、その日を境に景色が変わっていったとか。
例えば、霊感がつき、話すこともできたようです。
母 「誰と話しているの?」
Gackt 「おじさんと」
母 「おじさんなんて、どこにいるの?また、寝ぼけて」
そういって大笑いされた。
そんなGACKTさんを心配した両親が、精神的におかしくなったと思われていたようです。
10歳 精神病棟に入院
GACKTさんが奇妙な体験をしはじめてから3年経った10歳のとき。
突然倒れてしまったGACKTさん。
体の中で激痛が走り、緊急入院しました。
原因がわからず、そのまま入院し、さらに隔離までされました。
当時10歳だと、いろんなことがわかる年頃ですよね。
鉄格子のついた病院に入れられ、監禁された状態だったそうです。
それも1年間・・・
入院すると、他の子供たちの生き死にがわかるようになり、つらい毎日を過ごし始めたころから、GACKTさんが思ったのが、
このままここにいては自分がおかしくなる
医者や周りの行動を観察して、自分が正常だと思わせることに成功し、退院することができました。
まだ10歳でここまで考えることができるGACKTさんって、何者?w
GACKTさんの幼少期についてまとめてみました。
現在、体調は安定しているとのこと。
映画「翔んで埼玉」の続編も発表され、出演も決定していただけに、早く快方に向かうことを祈るばかりです。