東京都知事の小池百合子氏に辞任説が浮上していますね。
辞任の理由に、小池百合子氏が肺がんだとスポーツ誌で報じています。
小池百合子氏の母親も肺がんで他界されていて、最近では入退院を繰り返していました。
変な咳もしていましたし、肺がんが本当の病名との裏付けをまとめてみました。
小池百合子は肺がんが本当の病名!
小池百合子氏の肺がん説がネットで騒がれていましたが、ついにスポーツ誌でも取り上げるようになりました。
そして、スポーツ誌に掲載される前の2021年11月12日、藤沢数希さんのTwitterでツイートされたものです。
Twitterの複数の事情通によると、東京都知事の小池百合子さんは、肺がんらしい。なんとかがんばってもらいたい。
— Kazuki Fujisawa (@kazu_fujisawa) November 12, 2021
11月12日午後8時41分に投稿されており、一番初めに小池百合子氏の肺がんについて投稿したものになります。
そのころから、ネットでは騒がれ始めていました。
まだご本人である小池百合子氏が発信していないので本当の病名とはわかりませんが、スポーツ誌にも載り始めると、事の重大さを感じますよね。
さらに、関係者からの話だと元宮崎県知事の東国原英夫さんは前から知っていたようで、
「うわさは関係者から聞いていました」
と。
噂ってなんでしょうね。
病名を聞いていたのでしょうか。
スポーツ誌、関係者の話がここまであると、本当の病名の信憑性が増しますよね。
さらに、東国原英夫さんは、
「この2か月の記者会見などを見ても小池さん、調子悪そうでしたよね。元気がないし、声に張りがないし、せき込んだりして。ああ、体調、お悪いのかなというのは外から見ていても思いました。」
と語っています。
- 咳き込む
- 声に張りがない
11月19日現在は自宅療養中なので、心配ですよね。
小池百合子の入院は過去に3回も!
小池百合子氏の肺がんが本当の病名だといわれるのは、今年に入り入退院を繰り返していることが原因だといわれています。
では、ここで小池百合子氏の入退院を時系列でまとめてみました。
2021年6月下旬の入院
2021年6月22日から30日まで入院。

これまでの過労がたたって入院となったのだろうというのが一般的な見方でしたが、裏事情によると、
6月の入院のときにも、呼吸器に問題があり酸素ボンベをしていたとか。
「小池都知事は呼吸器系に重大な問題があるという話だ。6月に退院したあと、最終日に都議選の応援に駆け付けたが、酸素ボンベを持参していた。」
(週刊実話WEB)
さらに、
6月入院した前の会見では、
「すみません。声が枯れてしまって、こんな声で恐縮です」
と話していましたね。
2021年8月下旬の入院は公表されていない
実は、8月下旬の入院はニュースでは報じられていません。
「実は、表に出ていないが、小池都知事は8月前後に息が絶え絶えとなって救急車で緊急入院寸前まで陥ったことがあったようです。」
(週刊実話WEB)
8月に救急車で緊急搬送されていますが、入院には至らなかったようです。
しかし、入院寸前まで陥ったとなると、短期間症状が悪化していますよね。
2021年10月下旬
2021年10月27日~11月2日まで入院。

10月の入院のときの都庁関係者の話では、
医師は過度の疲労と診断し、重大な病気ではないとしている
としていますが、何度も入院されると、重病説が出てきています。
10月の東京都感染者数は減っていたことや、オリンピックもあったので静養するタイミングだといわれていました。
退院後は、医師の判断により2週間程度テレワークをこなしていました。
小池百合子は過去に肺炎で入院している
小池百合子氏は2006年、重い肺炎で小泉内閣の環境大臣だったとき、急性肺炎で入院しています。
ニュースでは
危篤状態で心肺停止状態、集中治療室に入ったきり出てこない
と報じられていましたが、元気に回復しました。

このとき、小池百合子氏は54歳です。
まだ現役で政治家としてやれる年齢でもありました。
小池百合子はヘビースモーカー?
肺がんと言えば、ヘビースモーカーを思いうかべる方も少なくないかと思います。
小池百合子氏は、喫煙者でヘビースモーカーなのか?
調べてみましたが、そんな事実はありませんでした。
肺がんは、タバコ喫煙者にリスクが高く、日本医師会によると、
肺がんは、肺細胞の遺伝子に傷がつくことで発生します。細胞に傷をつける原因は様々ですが、最大の原因として、たばこの影響が指摘されます。たばこを吸うと肺がんにかかるリスクが、男性は約4.8倍、女性は約3.9倍に増加します。喫煙年数や喫煙本数が多いほどリスクが高くなり、禁煙を続けるほどリスクは徐々に低下していきます。
また、受動喫煙※によっても、肺がんのリスクは約1.3倍に増加します。非喫煙者でも肺がんの原因として決して見過ごすことは出来ません。
(日本医師会)
喫煙者だと肺がんになるリスクが3.9倍に増えるというもの。
喫煙者だから肺がんになるわけではありません。
しかし、気になるのが受動喫煙でも1.3倍に増加するという記述です。
実は小池百合子氏の母親が肺がんで他界しているのですが、ヘビースモーカーだったんです。
小池百合子の母親も肺がんだった
小池百合子氏の母親は肺がんで他界しています。
2012年、小池百合子氏の母恵美子さんは肺がんの告知を受け、手術はしないと判断。
肺がんが見つかったときステージ2のA期だったのですが、手術はしないと判断。
その理由に、
母親は高齢で(87歳)で体力的にも負担がかかる
と思ったからだそう。
さらに、母親の恵美子さんは、
「『手術するとなると長期の入院でしょ、タバコも吸えないし』って、言いながらプカリと煙を吐くんです」
(介護ポストセブン)
と喫煙者だったのです。
先ほどの喫煙者ではなくても、受動喫煙でも1.3倍のリスクがあるといわれているので、肺がんになったと考えても不思議ではありません。
まだ小池百合子氏の病名は公表されていませんが、しっかり療養していただきたいですね。