HIP-HOPユニットCreepy NutsのラッパーR-指定さんの極端こだわりがあることを公表されています。
極端なこだわりは強迫性障害と呼ばれる病気の可能性が高く、他にもR-指定さんは発達障害のADHDの疑惑もあります。
実際に病院の診断は受けていないそうですが、R-指定さん自身、病気だと思っているとか。
R-指定さんの発達障害や強迫性障害の病気についてまとめてみました。
R-指定(ラッパー)は発達障害のADHDと強迫性障害の病気?
R-指定(ラッパー)さんは、極端なこだわりがあるため、一部では発達障害のADHDの疑いがあるようです。
「自分はたぶんADHDで、相方(DJ松永)はアスペルガーの特徴がある」
この発言をしたのが、2020年9月4日、SPACESHOWER TVにて、R-指定さんご自身が発言されたものです。
「たぶん」という言葉通り、R-指定さんは病院には行っていないので、発達障害のADHDとは診断されていません。
そして、こちらがR-指定さんが餓鬼レンジャーの「ちょっとだけバカ」のMVに参加された曲です。
脳の欠陥乗っけからあっけらかん
としてるパンチラインドランカー喋ってばっか
準備万端いや、注意散漫 うわ、
やってもうたどうしよう多動症なモーションの
ADHD OCDなりに全身全霊過す日々
(餓鬼レンジャー/ちょっとだけバカ)

この歌詞は、餓鬼レンジャーの「ちょっとだけバカ」の歌詞の中で、R-指定さんが歌われている歌詞で、その中に、
ADHDとOCD
とあります。
- ADHD=発達障害の一つで注意欠陥多動性障害(ADHD)
- OCD=強迫性障害
になります。
この曲を聞いたR-指定さんのファンが、
RT @jjja_ujjj RT @yawasucka: 私の好きなラッパーのR指定が、ADHDとOCDだった
一生のうちに、何らかの精神疾患になる割合が、5人に1人
発達障害者は、10人~20人に1人の割合で、いるらしい
…— マージナル (@marignale99) April 29, 2019
とツイートしています。
R-指定さんは、発達障害のADHDと、OCD(強迫性障害)も併発されていたのでしょうか。
R-指定(ラッパー)の発達障害のADHDについて
R-指定(ラッパー)さんは、極端なこだわりがあるため、ご自身で発達障害のADHDだとはなしていますが、病院の診断を受けたわけではないようです。
しかし、発達障害のADHDだと、気になりますよね。

発達障害とは、
生まれもった脳の機能に偏りがあることで、日常生活が困難になること
と言われています。
そして、R-指定さんが公表されているADHDは、発達障害の一つで、
注意欠陥多動性障害(ADHD)
と呼ばれています。
大人の注意欠陥多動性障害(ADHD)とは?
特に、子供のADHDに比べると、大人のADHDは集中することが難しい不注意が目立つようになるとか。
- じっとしていることが困難
- ちょっとしたミスが多い
- 忘れ物が多い
- 集中力が続かない
- 計画が立てれない
- 予定や約束を忘れてしまう
など、本人が怠けているわけではなく、ADHDは病気なんですよね。

発達障害のADHDの疑いがあるR-指定さんですが、ここで明記した不注意が目立つのでしょうか。
R-指定の遅刻がADHDと関係ある?
R-指定さんの行動について調べてみると、どうやら遅刻を繰り返しているようです。

Creepy NutsののラジオでもR-指定さんの遅刻の話が出ているようで、ファンの間でも話題になってます。
遅刻するR-指定さんのことをDJ松永さんは、
「全然いいですよ、失敗してくれた方が気が楽なんで」
と相方思いの言葉が、お互いにわかりあえている関係なのかなと。
R-指定さんの遅刻は、ADHDによくある計画が立てれないことにあてはまりそうですね。
R-指定(ラッパー)の強迫性障害とは?
R-指定(ラッパー)さんが強迫性障害(OCD)について、病院の診断は受けていませんが、極端なこだわりがあることを告白されています。
45分過ぎからご覧ください。
この動画の中で、
- 同じことをする
- 自分のリズムが崩れると再度やり直そうする
と話されています。

ほんまにR-指定ww pic.twitter.com/kg1jrY06ZE
— レ モ ン サ ワ ー ⁷⋆🍋 (@lemon_sour70253) October 8, 2020
この動画では、電柱とすれ違ったとき、R-指定さんが違うと感じたら、電柱とのすれ違いをやり直しするとおっしゃってます。
強迫性障害とは?
一般的に言われている強迫性障害とは、
わかっていても何度も同じ行為を繰り返すこと
を指します。
周囲から見ると、やらなくてもいいこと、つまらないことと捉えられてしまう行動です。
この病気は、治療すれば改善していきます。
R-指定(ラッパー)のこだわりが強いエピソード
R-指定(ラッパー)さんの強迫性障害と思われるエピソードがありました。
生活行動すべてにリズムを刻む
R-指定(ラッパー)さんは、服を着ることもリズムがあるようです。
「服を着たりするのも…自分の中でリズムがあって、左袖、右袖、首、っていうリズムがあって、それがひっかかってリズムが狂ったりとか…。逆にタイミング早すぎたり…。(気に入らなかったら)もう1回脱いでイチから着直す」
(スポニチ、2020.01.24)

以前、一緒に同居していた相方のDJ松永さんからも、
- ドアの開け閉めも気に入らなかったら、何度も「ガチャンガチャン」と繰り返していた
- 歯磨きを何度も繰り返しやるので20分ぐらいかかる
- シャワーを1時間浴びる
- 服の脱ぎ方や足の一歩目にこだわる
シャワーを1時間浴びた理由も、DJ松永さん自身もわからなかったとか。
歩き方が違い学校へ戻る
小学4年生のとき、学校からの帰り道。
家の近くまできたけれど、リズムや歩き方が違うと思うと、また学校へ戻り、帰宅したようです。
いつものルーティンができないことも関係していそうですね。
学校からの帰り道は、決まった道じゃないと、家に帰れなかったようです。
すれ違いをやり直す
DJ松永さんと一緒に同居していた頃、犬の散歩をしていた人とすれ違ったとき、
「このすれ違い方違うな」
と思ったようで、先ほどすれ違った人のところまで戻り、犬に向かって
ワン!
と吠えたようです。
R-指定(ラッパー)の病気の治療は?
R-指定さんの病気、発達障害のADHDの治療について
ADHDの特性をうまくコントロールすることで、よりスムーズで快適な社会生活を送ることができます。治療としては、薬で症状をやわらげることや、行動の改善を図り、対処法を身につけることなどが行われています。(NHK)
と言われているようです。
R-指定(ラッパー)の発達障害と強迫性障害の病気について
R-指定さんの発達障害のADHDや強迫性障害について、ネットでは、
Creepy nutsのR-指定って強迫性障害だったんだ。大変やな
— kei🏊 (@Strong_Zero_o) January 16, 2021
どうやら俺が強迫性障害っぽいからそれについて調べてたんだけど、R-指定もそうなのか
服着るのもリズム狂うと裸になってイチから着るってのは笑ったwwwwww
ただ俺も目覚まし時計のスイッチON OFFを永遠に繰り返したりしてるからわかるなあ#CreepyNuts— 膝の皿チュパチュパ(本名:膝野サラ) (@hizanosara_2525) December 6, 2020
creepy nutsのR指定さんは強迫性障害と発達併発してそうな感じがする。ダウンタウンDXで話聞いててグサッと来てる人結構いる筈。
やっぱり芸能やアーティスト界隈の方に才能発揮するんだなあ。
適職診断みたいので”芸術家タイプ”とか診断されて一般社会でそんなタイプ通用しなくて詰んだわと辛いアレや— 人生ハードモード (@letyougomama) October 14, 2020
この前のテレビでR-指定が強迫性障害とかADHDって言われてて真実がどうかわからないし本人が苦しんでたらそれはとても大変な思いをしてるのかもしれないから軽率にはあれこれ言えないことだけど、
推そう!って確信を持てた。だって私にはすごく輝いて見えるもん。
— おそら®︎1m←11/30:41w0d🎡 (@osora_omame) October 10, 2020
と温かく見守りたいですね。