日本ハムファイターズの新監督新庄剛志さんのインスタには、新しいグローブが紹介されています。
真っ赤でこれぞ新庄剛志といわんばかりのこのグローブは、マイズというメーカーです。
今回は新庄剛志さんのグローブのメーカー、マイズについて値段や購入方法を徹底調査してみました!
新庄剛志の新グローブのメーカーはマイズ!
新庄剛志さんの新グローブがインスタグラムに投稿されていて話題になっています。
お洒落なグローブを作って頂きました
My’s さん有難う御座います
このインスタグラムにコメントには
カッコいい〜
やっぱりビッグボスには赤がお似合いですね
置いておいてもお洒落だね〜
と、グローブの赤が新庄剛志さんにピッタリだという意見もあり、新庄剛志さんと言えば赤のイメージが強いです。
練習用の靴も赤だったし。
新庄剛志さんの新しいグローブ、赤が目立っていてオシャレなのですが、どこのメーカーなのかというと、
My’s(マイズ)
というメーカーでオーダーメイドのグローブです。
My’s(マイズ)とは
マイズは、完全オーダーメイドのグローブ専門店です。
まだオープンしてから間もないメーカーで、大阪にあります。
手に馴染みやすく、より手で物を掴む感覚に近づけたグローブです。
特に軽量感には、こだわりを持って作っているため、「軽い!」と言っていただけると思います。
(My’sマイズ)
と書かれてあり、オーダーメイドならですよね。
場所は大阪にあり、球ログスタジアム内にあります。
大阪府豊中市走井3丁目6ー23 球ログスタジアム内

値段
新庄剛志さんのグローブは、オーダーメイドですからはっきりした値段はわかりませんが、My’s(マイズ)のHPを見ると、
- 硬式 53,900円~
- 軟式 39,800円~
になっています。
プロ野球選手が使うグローブは、4万円ぐらい程度と言われているので、少しお高い感じですね。
ドナイヤ | 45,000円~ |
ミズノプロ | 53,000円~ |
グローバルエリート | 46,000円~ |
ZETT | 50,000円~ |
SSK | 49,000円~ |
久保田スラッガー | 42,000円~ |
My’s(マイズ) | 53,900円~ |
価格は高いですが、オーダーメイドなので自分にぴったりのグローブがそろうことは間違いありませんよね。
新庄剛志さんと同じ形や色が欲しいという方はこちらを参考にしていただければと思います。
新庄剛志さんの新グローブは、画像からみると
- 基本モデルは『my-701』
- ウェブはCRSウエブⅢ
- 色はレッドと黒
- ステッチカラーは黄色
- ラベルタイプは①
ということがわかっているので、オーダーするときの参考になれば。
基本的に、雄牛のステアレザーを使用し軽量感にもこだわっています。
購入方法
新庄剛志さんと同じグローブを購入したいという方は、マイズのHPからLINEでお問い合わせするようです。
個人間でやり取りしているようで、このMy’s(マイズ)を作った前田大輝社長のインスタDMでお問い合わせしてみてください。
なぜMy’s(マイズ)で新調したのか?
なぜ、新庄剛志さんがオープンもないメーカーのグローブを使ったのかが疑問になり、少し前田大輝社長について調査してみました。
My’s(マイズ)のオーナーの前田大輝社長が新庄剛志さんとお知り合いで、ご縁があってグローブを作ることになったとか。
@upstart.maeda新庄剛志さんのグローブ作らせて頂きました##パワフルまえだ社長 ##新庄さん##日本ハムファイターズ##コメント欄見て♬ オリジナル楽曲 – れいな👗
Tiktokを使いこなし、Yahooニュースにも取り上げられて話題になったようで、株価もグッと上がったとか。
新庄のグローブを作ったメーカー、株価爆上がりで草
— 駅 (@kyoka_eki) November 16, 2021
それだけ新庄剛志さんに関することは注目されているんですね。
前田大輝社長は、会社2社経営し野球のグローブを作ったり飲食店を経営したりと、幅広くビジネスをしています。
新庄剛志さんも今は日本ハムの監督ですが、現役を引退してからはバリ島に移住したりとビジネスを展開されていた方で、話が合ったのではないでしょうか。
新庄剛志のゼットのグローブの話は父親の姿から
新庄剛志さんはグローブに対してとても思いやりが強い方で、ゼットのグローブの話が有名だと、誰もが言います。
新庄剛志さんがプロ野球に入団した時に購入し、現役引退まで使用していたのが、
ゼット
というメーカーのグローブです。

このゼットのグローブを現役引退まで17年使っていました。
17年も使うなんて、よっぽどのことがなければ使わないのですが、17年もゼットのメーカーのグローブを使っていた理由は、
父親からの
「商売道具を大事にしろ」
の教えを忠実に守っているからです。

新庄剛志さんの父・英敏さんは造園屋を営んでいて、常に道具に手入れ加えて長く使っていた父親の姿を見ていたので、現役時代は修正を繰り返しながら、17年間使い続けたのです。
父・英敏さんは、合気道の先生のやっていて、精神力とか気持ちをとても大事にしていたそうです。
もちろん、メジャーリーグに移籍したときにもこのゼットのグローブを使っています。
グローブに書かれている『63』の文字は、新庄剛志さんが阪神に入団したときの背番号がありますので、間違いなく現役最後まで使ったことがわかります。
今回のグローブは、真っ赤なグローブで話題性もあるかもしれません。
しかし、新庄剛志さんの気持ちの中では、何年も使っていくグローブになっていくのではないでしょうか。