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鍵山優真の父親鍵山正和は元五輪選手の経歴!病気患いながらLINEで指導

フィギュアスケートのシニアデビューされた鍵山優真選手。

コーチは、父親の鍵山正和さんです。

父の鍵山正和さんは、元オリンピック選手で、フィギュアスケートをけん引されてきた人物でもあります。

ところが、父鍵山正和さんは突然病気で倒れてしまったようです。

鍵山優真選手のコーチなので、練習をしながら、病床の父にLINEを送り、指導を受けて居た涙ぐましい姿があります。

父鍵山正和について、まとめてみました。

鍵山優真の父鍵山正和がコーチ

鍵山優真選手の父鍵山正和さんがコーチで、5歳からコーチをしています。

元五輪選手である父鍵山正和さんは、親として

「個人スポーツは厳しい世界。やめてほしい気持ちもあった」
(日経新聞)

と語ります。

夢を追いかけてほしい分、苦労がわかっていたから、気持ちの整理は難しかったと思います。

鍵山優真選手のコーチは、振付師の佐藤操さんという女性の方もいます。

鍵山正和さんは、他の選手もコーチを兼任されているのかと思い、調べてみましたが、他の選手のコーチはしていないようです。

その理由に、2016年に脳梗塞を患い、杖をつくぐらいの麻痺が残っているようです。

鍵山優真と鍵山正和

隠れていますが、杖もありますし、左手がこわばっているのは、片麻痺なのではないでしょうか。

鍵山優真の父鍵山正和は脳梗塞で麻痺?

鍵山優真選手の父鍵山正和さんは、2018年6月23日に倒れられました。

この日は、鍵山優真選手がジュニアグランプリシリーズの選考会の日。

鍵山優真選手も父鍵山正和さんが倒れられたのが突然だったので、

「あまり状況が理解できなくて。気づいたらお父さんが病院にいた」
(日本経済新聞)

病名までは公表されていませんが、麻痺が残るほどの病気というと、脳梗塞が考えられます。

半年後、コーチとして、鍵山正和さんは復帰されますが、本調子ではなかったと思うので、影で支えてきました。

2018年の全日本Jrフィギュア選手権にも、コーチである鍵山正和さんの姿はなく、闘病中かリハビリ中だったと思われます。

2018年全日本フィギュア選手権(2018年全日本フィギュア選手権)

そして、2019年の全日本Jrフィギュア選手権では一緒にいますね。

2019年全日本フィギュア選手権の鍵山優真選手(2019年全日本フィギュア選手権)

2018年は、きっとテレビを通して見られていたと思うので、鍵山優真選手の3位表彰台は嬉しかったと思います。

父鍵山正和さんが倒れられてからは、指導が受けられなったため、鍵山優真選手は練習を動画に撮ってLINEで送り、アドバイスを元に練習する日々を過ごしていたようです。

病床の父に、一つでも良い報告ができることを願い、練習をされたようです。

そのため、2019年の全日本フィギュア選手権での3位は、父鍵山正和さんも嬉しかったと思います。

努力のたまものですね。

鍵山優真の父鍵山正和の経歴

鍵山優真選手の父鍵山正和さんの経歴をご紹介します。

生年月日 1971年4月12日
出身地 愛知県名古屋市
学歴 愛知工業大学名電高等学校 → 愛知工業大学中退
身長/体重 不明
血液型 不明

 

鍵山優真の父鍵山正和のフィギュア選手時代の成績

鍵山正和さんの選手時代の成績は、オリンピック出場の成績があります。

1992年アルベールビル大会

1992年のアルベールビル大会に日本代表として出場し、13位でした。

1994年リレハンメル五輪大会

1994年のリレハンメル大会に出場し、12位でした。

鍵山正和さん

8位入賞には届きませんでしたが、オリンピックの日本代表選手は素晴らしいですよね。

引退後

1994年シーズン後、現役を引退しています。

引退前までは、男子フィギュアスケート界で先頭を走っていました。

鍵山正和さん

引退後、インストラクターに転身されています。

愛知県出身なので、愛知のフィギュアスケーターを育てていたのではなく、全国のスケートセンターを転々とし、現在は横浜銀行アイスアリーナ専属インストラクターです。

鍵山優真と父鍵山正和の親子仲は?

鍵山優真選手と父鍵山正和さんは師弟関係になっていますが、親子だと感情が入りすぎてしまい、喧嘩も多いのでは?

調べてみると、鍵山優真選手と父鍵山正和さんの親子仲は良いようです。

鍵山優真選手は、のんびりしている性格ですが、根は真面目

スケージュールがきつくても、自分で決めた練習をこなすほど、追い込むタイプのようで、鍵山優真選手が課せられた問題を一つずつクリアしていく姿勢は、父鍵山正和さんから受け継いだものだそうです。

2020年10月上旬の関東選手権で優勝した鍵山優真選手。

試合後に父鍵山正和さんからかけられた言葉

逃げずに頑張って、全部のジャンプを締めたじゃないか
(スポーツ紙)

側にずっと見守ってきた父鍵山正和は鍵山優真選手にとって、かけがえのない存在でもあるようです。

そんな父から、かけられた言葉はスケート人生の中で一番嬉しかったこと、認めてもらえたことだったと思います。

親子愛がすごく感じれて、フィギュアスケートの試合の応援も力が入りそうです。

鍵山優真選手、鍵山正和さん、頑張ってください!

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